2020年3月29日 旦那飯!本格ペペロンチーノの美味しい作り方/野菜とベーコンのペペロンチーノ

旦那飯!本格ペペロンチーノの美味しい作り方/野菜とベーコンのペペロンチーノ

こんばんはー。

最近ブログのペースが落ちていますね。

もっと頑張ります!

ぶっくんです。

今日はパスタ作りのブログを書きたいと思います。

パスタ作りを掲載するとか言って、全然パスタ関係をUPしていなかったので、

ついに!という感じですね。。。ですよね?

ちなみに落合シェフのレシピ本の紹介ブログはこちら

美味しいパスタの作り方/落合シェフのおすすめレシピ本

その他のパスタに関する記事はこちら

旦那飯!本格カルボナーラの作り方/しめじとベーコンのカルボナーラ

旦那飯!ツナと大葉の和風トマトソースパスタの作り方

今日は自分が一番自慢できる美味しいパスタの旦那飯

『本格ペペロンチーノ / 野菜とベーコンのペペロンチーノ』

の作り方を詳しく掲載していこうと思います。

自分のような料理素人のただのサラリーマン男子でも、

もうこのブログ通りに作れば、必ず美味しくできる!というくらいに

書いていこうと思います!

もう、超詳しく掲載するので、かなり長いです。

思った以上に長いです。

面倒臭いと言わずに最後まで付き合って下さい!

絶品で本格的な味のペペロンチーノが堪能できるはずですので!我慢して!

材料(3人分)

野菜とベーコンのペペロンチーノの材料

・パスタ麺 3束(ポポロスパ 7分 1.6mm 1束100g)

 →自分的にはペペロンチーノは太めの麺の方が好きなので、1.6mmが良いです。

 →はや茹でが可能な麺が売っていますが、美味しさが全然違うので、7分タイプなどの普通の麺を選んで下さい!(これ絶対!)

・塩 63g

・水 4.25L

・オリーブオイル エクストラバージンオイル(分量は後で書きます)

・にんにく 2、3かけ

・鷹の爪 2、3本

・バター 15g

・ブロックベーコン 100g

・アスパラガス 3、4本

・ブロッコリー 半分くらい

・プチトマト 15個くらい

・水菜 1束くらい

下準備

・ブロックベーコン 2cm長さくらいで角切り

・プチトマト 半分に切る

・ブロッコリー、水菜 それなりの大きさにいい感じに

・鷹の爪 手で半分に千切って、中の種を取り出す

・にんにく 2、3mmくらいにスライス

 下の写真のようにみじん切りなどより断然厚切りスライスの方が美味しいよ

(食べない場合でも、この方がしっかり味がオリーブオイルに移る気がします)

にんにくスライス写真

・アスパラガス 折る(これで固い部分と柔らかい部分に分ける)

根元の固い方の写真

この固い方のアスパラは写真の紫っぽい『はかま』部分を包丁でそぎ落として下さい!

これは、ひと手間かかりますが、食べた時の直感が全然違うので、頑張って取って下さい!(食べた時に、はかまの食感が残ります)

ちなみに折れた先の方のはかまはそのままでも大丈夫です!(これは実績で)

アスパラガスのはかまをそぎ落とした後の写真

その後、アスパラはコロコロ切りを。

で、料理前の準備した写真がこちら

下準備後の写真

作り方

最初に書いておきますが、パスタは1人前か2人前くらいで作った方が上手にできます!

麺を具と混ぜる時に麺が多いと非常にやり辛いです。

今回も、子供用(鷹の爪無しバージョン 1人前を半分ずつ分けた子供2人前)と大人用(鷹の爪3本入りバージョン 2人前)の2回に分けて作っています。

①お湯を沸かし始める(たっぷりの水です。測ったら4.25Lでした。)

たっぷりのお湯を沸かす

ちょっとパスタ鍋に錆がありますが、それは愛嬌です。無いことにして下さい。

ちなみにこのようなパスタ鍋はパスタ作りをするなら絶対あった方が良いです。

麺の茹で具合は、パスタの味に大きく影響するので、素早く湯切りができるパスタ鍋は持っておきたい所ですね。

②オリーブオイル大さじ1を入れたフライパンでベーコンを炒める(中火)

ベーコンの表面をカリっと炒める

オリーブオイルは大さじ1くらいで良いです。もっと少なくても良いかも。

オリーブオイルが多いとベーコンがパチパチ弾けすぎて、嫌になります。

火はずっと中火で、表面をカリっとなる感じまで炒めましょう。

あまり触りすぎない方がカリっとなる気がします。

炒めて~さっとフライパンを振って~炒めて~を繰り返して~

ベーコン完了!これは取り敢えずお皿に逃がしておきます。

炒めたベーコン

③1人前だとおおさじ4、2人前だとおおさじ7くらいのオリーブオイルをフライパンに入れる(ベーコンを炒めたフライパンをキッチンペーパーで拭いて)

④オリーブオイルの中ににんにくを浸す(オイルに全部浸かるくらいにしてね)

この時、まだ火は付けていないよ!!

オリーブオイルに浸されたにんにく達

この後、火を付けるけど、こんな感じでフライパンを斜めにした状態で火にかけるよ。面倒臭いから、いつも鍋を利用して斜めにしているよ。

斜めにしたフライパン

⑤そして、ここからにんにくを強火にかけるよ。

強火ね!強火!

ここからはにんにくから目を離さずに見ていてね!

強火にかけるとにんにくからポコポコと気泡が出てくるよ!

強火で火にかけるとにんにくからポコポコ気泡が出る

⑥気泡が出てきたら、素早く弱火にするよ!

次は弱火ね!弱火!

⑦その状態で4分火にかけるよ。

4分後のにんにく達

4分後のにんにくの色、焦げていませんよね?

このくらいの色が良いです。この弱火にするタイミングが遅れると茶色くなり、

焦げの味がパスタに付いてしまうので、ここは注意深くいきましょう!

にんにく一つで、見た目も味も悪くなってしまいます。

⑧火を止めて、にんにくを取り出す(にんにくを食べない人はここで取り出します)

にんにくは基本的に香り付けで食べる用ではないので、お口の臭いが気になる場合などは特にここで取り出しましょう。

私は食べちゃうので、取らなくても良いです。

⑨にんにくを取り出した後すぐに鷹の爪を入れる(2分くらいかな?)

子供が小さい場合は鷹の爪無しで!自分は面倒臭いけど、2回に分けて作ります。

余熱を利用して、鷹の爪から辛みをオイルに入れ込みます。(火は消したままです)

私はここで、鷹の爪をトングで揉み揉みしたりもしますが。(意味があるかはわかりませんし、辛みが変わる保証はしません!

⑩鷹の爪を取り出す(いったん取り出します)

⑪同じフライパンにプチトマトを切り口を下にして置く(火は消したままです)

これも余熱でプチトマトに火を入れます。

切り口が下の方が熱が通る表面積が多いじゃん。

こんな余熱でも結構ちゃんと火が通るし、丁度良い感じになるよ。

そんなこんなしてたら、お湯が沸いたと思うよ。

沸騰したお湯

⑫このたっぷりの沸騰したお湯にお塩を入れる(4.25Lのお湯に塩63g)

63gの塩

塩多っ!と思った方、かなり居ると思います。

上の塩の写真の量を見ても、かなり多いことがわかります。

でも、この塩の量を間違えると、全然美味しくなりません!

この塩の量を入れたお湯のしょっぱさを覚えるようにして下さい!

これはどのパスタでもこの塩の量なので。ペペだけではありません!

本当大事な場面です。私はしょっぱいのは、、、とか言って、勝手に塩を減らさないで下さい!これでもちょっと少ないくらいですから!

皆さんの知る塩の量でないことくらい、十分わかっていますが、ここは信じて下さい!

はい、ちゃんと63g入れましたね?まぁあくまでも4.25Lのお湯に対してなので、

3Lのお湯の時はそれなりに塩の量を減らして下さいね。

このお湯の塩加減は必ず味見して覚えて下さい。

麺にしっかりと塩っ気を付けないと美味しくなりません。

⑬麺を茹でます。アルデンテがマストなので、6分です。

ちょっと水菜がインしちゃいましたが、愛嬌です。無視して下さい。

麺を入れたら、すぐにかき混ぜて下さい!

これをちゃんと混ぜないと、麺がくっついたりして非常に不味くなります。

麺入れる、しっかり混ぜる、麺が全部お湯に浸かる

これは守って下さい。

あと、麺を茹でる時間ですが、表示時間のマイナス1分がアルデンテです。

ポポロスパ7分タイプなので、6分です。なんなら、5分45秒くらいがベストと思っています。

ここは時間を絶対に測って下さい!麺の茹で加減で味は大きく左右されます。

え~面倒臭い~とか言わないで下さい。本当に測って下さい。お願いです。

⑭麺茹で時間残り2分を切ったら、同じお湯にアスパラとブロッコリーをインする。

残り2分弱でアスパラ、ブロッコリーをイン

インしちゃえば、楽ですよね。

時間は好みにもよりますが、自分はしっかり歯ごたえがあった方が美味しいと思うので、2分以内になったら、into the 鍋しています。

1分45秒以内くらいがベストと思っています。

⑮茹で汁をプチトマトを余熱中のフライパンに入れる(子供用は大さじ2くらい、大人用が大さじ3、4くらい)

⑯茹で汁を入れたら、フライパンを振り振りして下さい。

ちなみに茹で汁はちょびちょび加えながら、フリフリします。

すると、オリーブオイルが少し白濁して乳化するのがわかります。

ちなみに火は付けていませんからね!

茹で汁を加えて混ぜると乳化する

上の写真のように、この乳化したオリーブオイルのドレッシングをきちんと作って下さい!

この味がしっかり付いたドレッシングが麺にしっかりと絡むことで、

美味しいペペロンチーノになるんです。

⑰乳化させたオリーブオイルドレッシングに茹でた麺達を加える

この時、火は付けないで下さい!和えるだけです。あえるだけ。

炒めません。

茹でた麺を加えた後

麺を取り出す時は、1本1本しっかり掴めるトングがあるとイライラしませんね。

⑱さらに炒めたベーコン、水菜、バターを加える

バターは1人前で5g、2人前で10gです。

さらにベーコン、水菜、バターを加える

しっかりバターを溶かしながら、混ぜます。

バターを加えるとさっきのドレッシングがさらにトロっとなり、麺に良く絡みます。

これ全部火は消したままですよ!火は付けない!和えるだけ!

⑲お皿に盛りつけて完成!

完成

はい。絶品です。

自分で言うのもなんですが、美味しいんです。本当に。

この通り作ってくれれば、本当に美味しくなっていると思います!

食べてみて下さい。調味料は塩くらいなものなのに、こんなに美味しい味になるんです!

味は全然重くないんで、ペロっと食べれてしまうと思います。

是非参考にして作ってみて下さい。

永久保存版のレシピになると思います。

このパスタレシピが皆さんにとって良い情報となれば嬉しいです。

ぶっくんより

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