2021年1月17日 ヤモリがクル病になった時の治し方!

ヤモリがクル病になった時の治し方!

こんばんはー。

ぶっくんです。

かなり久しぶりにブログを書きます。

今日は、ニホンヤモリがクル病にかかった時の治し方に関してブログを書きたいと思います♪

実は昨年の9月頃に自宅マンションの部屋の前でヤモリを発見しまして、

そのヤモリを確保し、それからずっとヤモリを育てています。

その後、もう一匹息子がゲットしてくれた為、一匹目をイチゴ、二匹目をニーゴと名付けて可愛がっています。(三匹目はサンゴ?)

イチゴ
ニーゴ

ヤモリを無知のまま育てていると必ずと言って良い程かかってしまう病気に

『クル病』という病気があります。

自分もイチゴを育て始めの頃、イチゴがクル病にかかってしまいましたが、

無事治すことができました!

そこで、どのようにしてヤモリのクル病を治すことができたのか、実体験を書いていきたいと思います。

自分もあれこれ調べながら、何とか治すことができたので、ヤモリを飼われている方、飼い始めの方など参考にして頂ければと思います♪

クル病の治し方は第2弾も書きましたので、こちらも参考して頂ければと思います。

『ヤモリのエサについて』の記事はこちら

ヤモリの記事に関しては、ブログのカテゴリーの中の『ヤモリ飼育』を選んで下さい♪

クル病とは?

身体の中のリンやカルシウムやビタミンB、Dが不足することで、骨の石灰化が上手くできなくなり、骨が柔らかくなってしまい、症状が進むと、骨の変形や痛みを生じるようになる病気のことです。

この病気はヤモリ特有の病気ではなく、人もなる病気で、人もビタミンD不足や日光浴の時間が短いと発症することがあるようです。

ヤモリのクル病の症状は?

では、ヤモリがクル病にかかった場合に、どのような症状が出るのでしょうか?

まずは、どのような症状が出るかをキチンと把握することが大事だと思います!

初期症状で発見して対処してあげれば、私のように完治させることは可能ですので、日々の観察をしっかり行ってあげて下さい。

①プラスチック容器の壁などを登れなくなる

ヤモリは健康な状態であれば、壁や天井などにピッタリ張り付くことができますが、クル病になりかけると、壁からポトっと落ちたり、滑って登れなくなってしまいます。

壁を登れなくなったり、落ちたりするのを見かけた場合、クル病を疑い、すぐに対処し始めた方が良いです。この初期の症状を見逃さないようにしてあげて下さい!

→クル病以外でも、素手でヤモリを捕まえたりしていると、手の油などでヤモリが壁を登れなくなることがあることがわかったので、自分はキッチンペーパーなどで直接ヤモリに触れないようにして捕まえたりしています。ご参考に。

②足の指が上反りしてくる

ヤモリの指は元々上反りできるようになっており、歩く時には指を上反りさせて吸着を剥がしながら歩いているように見えます。ヤモリがクル病にかかるとこの指の上反りが治らなくなり、反ったままになってしまいます。

健康な状態では写真のニーゴのように指は上反りしていない

③尻尾がガクガク曲がる

指の上反りの次には尻尾がガクガク曲がり始めます。イチゴはこの順番でしたが、ヤモリによっては、尻尾から症状が先に出ることもあるかもしれません。

指の上反りも尻尾の曲がりもクル病が治った後も変形が治らなくなる可能性もありますので、早めに症状を発見してあげて下さい。背中が曲がって変形することもあるようです。

ちなみに自分のイチゴは指の上反りと尻尾が若干曲がった辺りくらいから本格的にクル病対処を始めました。イチゴは何とか変形が残ったりせずに治りましたが、たまたまだったと思います。

④脱皮不全になる

通常の健康な状態であれば、脱皮は自分で行い切ることができますが、クル病にかかっていると脱皮が自分一人では行い切れなくなるようです。脱皮不全のまま放置してしまうと、古い皮から締め付けられての部分壊死や排泄口が塞がれたりなどし、最悪の場合死んでしまうことがあるようですので、このような状態になっていた場合は、温浴などをさせながら、脱皮の手伝いをしてあげる必要があります。

歳を取ったヤモリは自分で脱皮ができず、脱皮不全となることがあるようですので、歳のせいなのか、クル病なのか、症状をしっかり観察してあげて下さい。

脱皮中のニーゴ

⑤エサを食べなくなる

クル病が重症化してくるとエサも食べなくなってくるようです。

数日食べなくなることは普通に合っても、1週間単位で食べないことなどはあまりないので早めに気づいてあげて下さい!

もはや、エサを食べずにガリガリになってから気づくようでは、飼い主として失格だとは思いますが、、、

クル病うんぬんに関わらず、エサを食べているかどうかのチェックは毎日必要です。欠かさずチェックすることで、色んなことに早めに対処できると思います。エサを食べているかどうかは、お腹の色などを見てみるとわかりやすいと思います。

⑥顎が外れて口が閉じなくなる(ラバーマウス)

クル病が重症化すると、口が閉じなくなる、いわゆるラバーマウスになってしまうようです。ラバーマウスは自分も写真でしか観たことはありませんが、顎が外れて口が閉じなくなっているヤモリの姿を見るとすごく可愛そうです。ここまで来るとクル病が治るかどうか難しい所のようです。

こんな重症化する前に是非対処してあげて下さい!

クル病になりやすいタイミング

クル病にかかりやすいタイミングはシンプルで、下記の3つのポイントが挙げられると思います。

①カルシウム、ビタミンD不足

②脱皮後

脱皮に大量のカルシウムが消費されてしまいます。

③産卵後

産卵も同じく大量のカルシウムが消費されてしまいます。

まぁ、結局の所、カルシウム不足が大きな原因となります。

クル病の対処方法

クル病にかかる大きな要因は上でも紹介しましたが、カルシウム、ビタミンD不足が大きな原因です。

自分はエサとしては、主に購入したヨーロッパイエコオロギ(通称イエコ)と近所で捕まえた徘徊型のクモでしたが、最近はハニーワームも購入して与えています。

イエコ、クモ、ハニーワームなどにはカルシウム分は多少なりとも入っていますが、このエサ達に少ないのは『ビタミンD』です!

自分もクル病の存在は知っていたので、クル病にならないようにエサにカルシウム剤をまぶしてあげたり、カルシウム剤を溶かした水で霧吹きしたりなど、クル病対策を行っていました。しかし、イチゴはクル病になってしまったのです。

ここが最大の知識不足でしたが、カルシウムは体内にビタミンDがないと吸収されないようです!

そして、イエコ、クモ、ハニーワームともにビタミンDはほとんど入っていないのです!

カルシウムを与えていても、ビタミンDがないと意味がないんです。

ですので、ビタミンDを他で補う必要があります。

方法としては、

・ビタミンD入りのカルシウム剤(効果はわかりません)

・ビタミンD入りのレオパフードなどを食べさせる(効果はあるとは思います)

・日光浴をさせる

などが挙げられます。

自分の場合、カルシウム剤はビタミン入りではないので、ビタミンD入りのレオパフードを購入して、食べさせました。

しかし、イチゴは全然レオパフードを食べてくれませんでした。

と、いうことで、自分がビタミンD不足の対策として行っていることは、

『日光浴だけです。』

ネットではヤモリは夜行性なので、日光浴をさせる必要はない、

と書いているものも目にしますが、実体験としては、ヤモリに日光浴は必要です。野生のヤモリもきちんと日光浴をしてビタミンDを生成していると思います。

自分も本当に日光浴で良くなるのか半信半疑ではありましたが、カルシウム剤を与えながら、可能な限り日光浴をさせ続けると、

イチゴが見る見る元気になっていきました!

そして、元気になった直後に『脱皮』をしたのです。

そこで、考えましたが、脱皮をする為に大量のカルシウム分が必要だったけど、ビタミンD不足により、カルシウムが体内に吸収されず、クル病にかかってしまったのではないかな?と思っています。

カルシウムが足りないと脱皮をすることもできないのかもしれません。

脱皮後は、壁チョロも絶好調となり、めちゃめちゃ動きも早く元気になりました♪

日光浴大事です!日光浴で対応できる方でしたら、是非日光浴を試してみて下さい。カルシウムと日光浴です。

是非、皆さんの参考になればと思います♪

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