こんにちはー。
ぶっくんです。
今日は音楽に関するブログを書きたいと思います。
その他の洋楽編の記事はこちら
【洋楽】勝手にアルバム!テンションが上がる曲 10選 その3
皆さんの中には高いキー、高い音程が出ないという理由で
・歌える曲が少ない。
・歌うのが好きになれない。
・歌に自信が持てない。
・歌うことにコンプレックスがある。
という人は結構いると思います。
自分も小学6年の時に声変わりしていない状態で低い音の曲を歌っていたら喉がやられて、急に高い声が出なくなり、ちゃんと歌える曲がほとんど無くなってしまいました。
それからカラオケなどで歌うことがあまり好きになれませんでした。
そんな中、姉の影響もあり、自分は邦楽ではなく、洋楽を主に聴くようになったのですが、洋楽の方がなんか歌いやすいなぁと感じるようになったんです。
そうなんです!洋楽の方が基本的に高い声が出やすいんです!!英語の方が音が出しやすいんです!
その中でも特に、私が歌いやすかったのが、GREEN DAY(グリーン・デイ)です。
GREEN DAYといえば、現在も活躍を続けるパンクロックバンドですね。
自分が中学の時にベストアルバムが出ていて、それを買ったのがキッカケでしたが、曲も非常にポップでもあり、ロックでもあり、聴きやすく、すごくハマった思い出があります。
GREEN DAYのオフィシャルサイトはこちら
GREEN DAYのベストアルバム – 『 International Superhits ! 』
そして、何より歌いやすいんです!
どの曲も意外とキーが高くないんです!そのことに気付いて自分はより一層ハマリました。笑
でも、実際、歌える曲がなかった時に歌えたのがすごく嬉しかった記憶があります。
自分はGREEN DAYがキッカケで歌うことにも抵抗が無くなり、歌える曲を歌っていくことで少しずつ高いキーが出るようにもなりました。
高い声が出ないことで悩んでいる人がいたら、GREEN DAYを歌ってみて下さい。意外といけると思います。そして、英語の曲が歌えると少しカッコ良くも見えるので、自信回復に繋がること間違いなし!
ちなみにGREEN DAYですが、過去に5回もグラミー賞を受賞しており、その中でもパンクバンドとしては初めてグラミー賞の最高賞である『最優秀レコード賞』も受賞歴があるロックの殿堂入りも果たした3ピースバンドです。
全世界ではアルバムが7000万枚以上も売れているんですよ!
それでは最後にオススメ曲を紹介しておきます。
是非歌ってみて下さい。
3rdアルバム『Dookie』
このアルバムは1994年にリリースされており、
GREEN DAYとしてはサードアルバムですが、このドゥーキーがメジャー初のアルバムであるにも関わらず、
グラミー賞で数部門にノミネートされ、オルタナティブ・アルバム賞を受賞しています。
ちなみに、この『Dookie』とは『うん○』という意味です。
このアルバムはビルボードチャート200において2位を記録し、 ローリング・ストーン誌のオールタイム・ベストアルバム500において193位を記録しています。
1500万枚以上売れているようです。
結構売れているんですね!
3rdアルバム『Dookie』から『Basket Case』
アルバムの3rdシングルです。
曲名である『バスケット・ケース』とは、『無力な人』という意味があるようで、ボーカルのビリー・ジョーがパニック障害を患っている時に作曲した曲とのことで、
確かに歌詞もなかなか自虐的な内容です。
ただ歌詞の内容とは違い、メロディーは非常にキャッチーで耳に残ります。
この等身大でありのままの歌詞とキャッチーなメロディーによって、記録的な大ヒットにつながったのでしょうね。
リズムも難しくないし、高いキーも無いので、非常に歌いやすいと思います♪
疾走感もあるので、歌っていて気持ち良いです☆
3rdアルバム『Dookie』から『She』
(個人的には1番好きで飽きにくいです。)
『She』はDookieから4thシングルとして、シングルカットされた曲です。
この曲は非常に飽き辛い曲なので、すごく好きです。
ボーカルのビリー・ジョーもこの曲がお気に入りのようで、ライブではいつも演奏されるようです。
歌詞としては、世の中に対して声を上げたくても声を上げられない女性を応援しているような曲となっています。
自分としては、シンプルなのにカッコ良く、一番オススメの曲です。
しっとりと歌えれば、とてもカッコ良く見えると思います♪
女性を応援するような気持ちで歌ってみて下さい♪
5thアルバム『Nimrod』
1997年にリリースされたアルバムで5thアルバムとなります。
ビルボード500において10位を記録しており、500万枚を売り上げています。
5thアルバム『Nimrod』から『Hitchin’ a Ride』
このニムロッドからの1stシングルです。
ちょっと昔っぽさもある曲なのに、古臭さはあまり感じません。
程よくパンクで程よくロックで心地良い曲ですね。
この古臭さがある意味、今歌うことでセンスが感じられそうな一曲ですね。
テンポも遅く、非常に歌いやすいですね♪
5thアルバム『Nimrod』から『Good Riddance (Time of Your Life)』
この曲はNimrodの2ndシングルです。
この曲名は『厄介払い』という意味となり、元恋人が自分から離れていった時に、彼女がいなくなって肩の荷が降りたという感じで作詞した曲のようです。
しかし、実際の歌詞は罵ったような歌詞ではなく、
お互いの人生の分岐点であり、相手の人生の幸せを思っているような優しい歌詞となっています。
この曲は失恋ソングではありますが、アメリカの高校生にとっての最大のイベントであるダンスパーティー(プロム)で当時頻繁に使用されたようで、
失恋ソングではなく、卒業ソングのイメージがアメリカでは付いているようです。
女性に向けて歌うのに良いですね♪
曲も歌詞も思いやりを感じるので、優しい気持ちで歌ってあげて下さい♪
ギターも弾けたら、弾き語りでこの曲を聴かせたら女性もカッコ良い~♬ってなると思いますよ♪
6thアルバム『Warning』
2000年にリリースされた6thアルバムです。
グリーン・デイがパンクからロックへと変化していく、分岐点とも言えるアルバムです。
6thアルバム『Warning』から『Minority』
(自分の学生時代はこの曲が一番有名でした。)
自分はこの曲で知ったバンドなので、GREEN DAYと言えば、この曲です。
アメリカのモダンロックチャートで5週連続1位を記録したそうです。
曲名が『マイノリティ』ですが、現在の横文字の多い世の中では、マイノリティ(少数派という意味)という言葉を普通の日常会話でも使用しちゃう人はいるくらいだとは思いますが、
当時の日本ではまだマイノリティという言葉はそんなに使用されていませんでした。
マジョリティ(多数派)ではなく、マイノリティにスポットを当て、そして、ポップでチャッチーに仕上がったこの曲は、まぁ売れますよね。
政治風刺も込めた曲のようです。
自分もこの曲は良くカラオケで歌いました♪
サビがとても印象に残りますが、意外と音程は高くないので、結構歌えちゃう人は多いと思います!
明るく、疾走感のある曲なので、カラオケでも歌いやすい曲ですね☆
6thアルバム『Warning』から『Macy’s Day Parade』
(学生の時のフォークダンスの曲でした。笑)
アメリカではGood Riddanceがプロムで使用されていたようですが、
自分の高校ではこの曲がフォークダンスに使用された曲だったので、
フォークダンスを今でも思い出します。笑
曲調は非常にゆったりと優しい曲に思えますが、
歌詞は、結構皮肉たっぷりな内容です。
この内容からすると、フォークダンスには合いませんね。笑
この曲もテンポがゆっくりしており、非常に歌いやすいです♪
この曲もギターが弾けたら、弾き語ってみたい曲ですね☆
7thアルバム『American Idiot』
2004年にリリースした7thとなるこのアルバムは今までのGREEN DAYとは明らかに雰囲気が違う作品となっており、GREEN DAYの第二章の始まりとして扱われることの多いアルバムです。
GREEN DAYのアルバムの中でも『Dookie』と並ぶ1500万枚以上のセールスを記録し、このアルバムでロック史に名を刻んだと言っても過言ではないアルバムです。
このアルバムは、当時イラク戦争を行ったアメリカ政府を痛烈に批判した内容が込められており、
アルバムとして非常に高い評価を得ているアルバムです。
2004年にリリースした7thとなるこのアルバムは今までのGREEN DAYとは明らかに雰囲気が違う作品となっており、
GREEN DAYのアルバムの中でも『Dookie』と並ぶ1500万枚以上のセールスを記録し、このアルバムでロック史に名を刻んだと言っても過言ではないアルバムです。
アルバムには当時イラク戦争を行ったアメリカ政府を痛烈に批判した内容が込められており、世界的にも非常に高い評価を得ているアルバムです。
全米、全英アルバムチャートでは1位を記録。
グラミー賞では『最優秀ロック・アルバム賞』を受賞し、
このアルバムの中の2ndシングル『 Boulevard of Broken Dreams 』という曲がパンクバンドでは初となるグラミー賞の最高賞である『最優秀レコード賞』を受賞しました。
他にもローリング・ストーン誌のオールタイム・ベストアルバム500において225位にも選ばれています。
7thアルバム『American Idiot』から『American Idiot』
このアルバム名でもある1stシングル『アメリカン・イディオット』です。
GREEN DAY自体知らなくても、この曲は知っているという人は多いと思います。
今までのアルバムの曲とは明らかに曲調が違いますよね。
パンクからロックに変化した、という感じです。
青臭さが無くなり、重厚感が出ています。
この曲もキーが高く聴こえるかもしれませんが、そうでもありません。
今までの曲よりはテンポが少しだけ速いので、練習は必要ですが、慣れれば全然歌えちゃう曲です♪
7thアルバム『American Idiot』から『Holiday』
アルバムAmerican Idiotからの3rdシングルです。
この『ホリデイ』も当時のブッシュ政権も強く批判した内容の曲となっています。
世界情勢が悪くなっているいるにも関わらず、何も動こうとしない休日のような対応を取るアメリカを批判した感じです。
このアルバムの中でも好きな曲の一つです♪
力強く歌えればとてもカッコ良く聴こえると思います♬
政治批判をしているような気持ちで力強く歌ってみましょう!
最後は思いっきり「ほりでーーーーーーーえーーーーーい」と伸ばし上げましょう!
8thアルバム『21st century breakdown』
2009年にリリースされたアルバムで、前作のアメリカン・イディオットに引き続き、グラミー賞の 『最優秀ロック・アルバム賞』を受賞 したこのアルバムの高く評価されているアルバムです。
全米、全英1位を記録し、1200万枚のセールスを記録しています。
前作同様アルバムがコンセプトアルバムとなっており、今回は 経済や環境問題などの21世紀の危惧がテーマとなったアルバムです。
8thアルバム『21st century beakdown』から 『Know Your Enemy』
アルバムで1枚目にシングルカットされた曲です。
ビルボードチャート100では28位を記録しています。
前作同様ポップさはあまり無く、重みのある曲が多いですね。
グリーンデイの曲はテンポが歌いやすい曲が多いですよね♬
サビもわかりやすい歌詞で歌いやすい曲です♪
10th?アルバム『Dos !』
2012年にリリースされたアルバムで、この時GREEN DAYは『ウノ!』、『ドス!』、『トレ!』という3部作のアルバムをリリースしており、
その3部作の2作目に当たるアルバムです。
10thアルバム『Dos!』から『Stray Heart』
『Dos!』の1stシングルです。
21世紀のブレイクダウンまではシリアスな内容が多く、
昔のグリーン・デイらしさはあまりありませんでしたが、この曲は少し昔のパンク時代を思い出すようなポップさがありますね。
しかし、昔ほど青臭くなく、程よい感じが非常に好きです。
グリーン・デイってこんな曲も作れるんだ、と思っちゃった曲です。笑
グリーンデイの中では少しキーが高めの曲ですね。
それでも歌えないことはないキーではあると思います♪
少し明るめにノリ良く歌えたら、カッコ良く見えると思いますよ♪
GREEN DAYの曲の紹介は以上です。
この情報が皆さんにとって良い情報となれば嬉しいです。
ぶっくんより
「声が低い男性にオススメ!めっちゃ歌いやすい洋楽【GREEN DAY】」への1件のフィードバック
コメントは受け付けていません。