こんばんはー。
ぶっくんです。
今日は不動産投資の始め方第2弾を書いていこうと思います。
不動産投資の始め方①では不動産投資の特徴、
メリット・デメリットを紹介しました。
不動産投資の始め方①/不動産投資のメリット・デメリットはこちら
その他はこちら
不動産投資の始め方⑤/不動産購入前の検討 キャッシュフロー(収支)
不動産投資の始め方④/不動産購入前の検討 インカムゲイン(収益)
不動産投資の始め方③/不動産購入前の検討 キャピタルゲイン(売却益)
今回は不動産投資を行うに当たり、特に重要なポイントとなる
不動産投資を始める前にやるべきことを記事にしていきたいと思います。
不動産投資で利益を得る方法を理解する
不動産投資で利益を得る方法は大きく分けて2パターンあります。
一つ目は、購入した値段と売却した値段との値差分の利益を得るキャピタルゲイン。
キャピタルゲイン = 売却額 - 購入額
※その他の諸経費等にかかったお金を差し引いて売却によって得られた利益。
二つ目は、家賃収入で毎月のキャシュフローを得るインカムゲイン。
インカムゲイン = 家賃収入 - 諸経費
※家賃などの収入から、経費等を差し引いて得られた利益。
大きく分けるとこの2パターンが不動産収入で得ることができる利益です。
不動産投資でのキャピタルゲインとは?
不動産投資でいうキャピタルゲインとは、先ほども書きましたが、
不動産を売った時の値段 - その不動産を買った時の値段
となります。
不動産でこのキャピタルゲインを狙うことが結構難しいです。
購入する不動産の周辺の状況や需要状況が購入した時よりも
単純に良くなっていれば、売却できる値段は上がる可能性がありますし、
悪くなっててしまえば、逆に下がってしまいます。
基本的には建物の価値は減価償却等により下がっていくのが一般的ですので、
不動産投資でキャピタルゲインを狙っていくのはなかなか至難の業かもしれません。
しかし、勿論キャピタルゲインが無理という話ではありません。
私も実際、100万円で購入したワンルームマンションを
売却時には180万円で売ることができました。
一概に減価償却等だけでは判断できない価値があります。
詳しい話はまた、その2で書きたいと思います。
不動産投資でのインカムゲインとは?
この不動産でのインカムゲインの方がみなさんにとってもイメージしやすいのではないかと思います。
家賃収入 - 諸経費
で得られる利益のことです。
毎月の家賃収入はイメージしやすいと思いますが、
実際の収入の中には、家賃の他にも、駐車場代や共益費などもあります。
毎月かかる経費には、マンションなら修繕積立金や管理費などもありますし、
ローンを組んでいる場合は、ローンの返済額も差し引いて計算する必要があります。
これらの詳しい話もまた、その3などで書いていきたいと思います。
それでは、今回はこの辺で。
この情報が皆さんにとって良い情報となれば嬉しいです。
ぶっくんより
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